エディトリアルデザイナーの主な仕事内容・なり方・転職について

エディトリアルデザイナーの仕事内容

エディトリアルデザイナーとは、書籍や雑誌、Webコラムなどの誌面デザインを行うクリエイティブ職です。

書籍や雑誌、マンガや新聞、カタログやパンフレットなど媒体によって適したデザインは異なりますので、それぞれ読者にとっての見やすさや読みやすさを考えた上でフォーマットに落とし込んでいく必要があります。

エディトリアルデザイナーの仕事の流れとしては、まず編集者やアートディレクターから企画の全容を聞き、それに合った誌面のデザインを提案し、修正を繰り返してブラッシュアップしていきます。

デザイン用のソフトとしては、レイアウト用にInDesign、グラフィック用にIllustratorやPhotoshopが主に使われます。

場合によっては、誌面の中身となる文章や写真をライターやカメラマンに依頼して修正指示を出すところまでをエディトリアルデザイナーが行う場合もあります。

エディトリアルデザイナーになるには

エディトリアルデザイナーになる人の多くは、芸術系の大学や専門学校でデザインの勉強をしてきた人たちです。

働き先となるのはデザイン事務所や出版社、広告代理店内の制作部などになります。

採用の際には基本的なデザイン能力が問われますので、ポートフォリオをしっかりと作成しておきましょう。

また業務上ではレイアウトソフトやグラフィックソフトの扱いは必須となりますので、それらのソフトウェアのスキルを身につけておきましょう。

エディトリアルデザイナーに求められる資質とは

エディトリアルデザイナーには独創性のほかに、さまざまな要素を取り入れるためのバランス感覚、すばやく仕事をこなすための俊敏性が求められます。

転職サイト・リクナビNEXTの提供する”グッドポイント診断”は、あなたの強みを18種類の中から無料で診断してくれるサービスです。

グッドポイント診断で【独創性】【バランス】【俊敏性】などが選ばれた方は、エディトリアルデザイナーの適性があるといえるでしょう。

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エディトリアルデザイナーへの転職

出版社と比較してデザイン事務所は常に人手不足の状況ですので、比較的転職のチャンスは多いといえます。

エディトリアルデザイナーの中途採用の際には、実務経験が問われる場合がほとんどです。

異業種からの転職を目指す場合には、まずは出版業界に入り業界知識を付けるというのも一つの手でしょう。

もしエディトリアルデザイナーのアシスタントやDTPオペレーターの募集があれば、アルバイトからでも挑戦してみると良いでしょう。

また、長年エディトリアルデザイナーとしての経験をつんだ後は、フリーランスとして独立する道もあります。

未経験からエディトリアルデザイナーへ転職するには

もしあなたが未経験からエディトリアルデザイナーへの転職を成功させたいのであれば、転職エージェントを活用するのがよいでしょう。

転職エージェントでは専任のキャリアアドバイザーがあなたに担当としてつきますので、あなたの希望や条件・適性などをみたうえで最適な求人を紹介してくれます。

特に未経験から異業種へ転職する場合には、その業界の情報や求人の傾向など転職のプロでなければわからない情報を得ることができますので、必ず転職エージェントへ登録するようにしましょう。

またクリエイティブ職の求人はクローズドのものも多く、転職エージェントごとに持っている情報が異なりますので、複数のエージェントに登録することが転職を成功させるための近道です。

ここでは私がおすすめする転職エージェントとその特徴について簡単にご紹介いたします。

どれも大手のエージェントですので、3社とも登録することをおすすめいたします

リクルートエージェント

業界最王手の転職エージェントです。

最大手だけありキャリアアドバイザーの質が高く、またまんべんなく幅広い求人を扱っています。

案件の総数はNo.1ですので、まずは最初におさえておく転職エージェントといえるでしょう。

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マイナビエージェント

同じく業界王手の転職エージェントです。

キャリアドバイザーの質にはむらがありますが、いい担当にあたれば手厚いサポートが期待できます。

また大手だけでなく中小ベンチャーにも強いので、会社の規模より職種にこだわる場合には登録しておくべきでしょう。

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パソナキャリア

転職エージェントでは応募者の年収によってサポートの質が変わることもありますが、パソナキャリアは年収にかかわらず手厚いサポートやフォローを受けられるとの定評があります。

自身のキャリアに自信が無い場合他のエージェントで思ったようなサポートを受けられなかった場合には是非登録してみてください。

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