造形師・原型師の主な仕事内容・なり方・転職について

造形師・原型師の仕事内容

printer-1248284_640造形師・原型師とは、貴金属や玩具、模型や工業製品などの原型となる鋳型(いがた)を制作する人のことを指します。

現在は、玩具やフィギュア制作の場で活躍している人のことを『造形師』や『原型師』と呼ぶことが多いようです。

原型の作成には、粘土やパテなどを使い手作業で原型を作る『手原型』と呼ばれる製法と、パソコンを用いる『デジタル造形(パソコン造形)』と呼ばれる製法があります。

最近では3Dプリンターの登場により、短時間で精巧な原型制作が可能になりました。

そうした3Dプリンター用のデータを作成することも、造形師・原型師の仕事としてこれから増えていくでしょう。

業務の流れとしては、まずクライアントと制作するキャラクターの詳細について打ち合わせることから始まります。

そこで決まったことをもとに、設計図やデザインを作成、実際の原型作りに入っていきます。

原型作りが終わると、色彩を決める人や仕上げを行う人に引き継ぐこともありますが、それも併せて行う場合もあります。

造形師・原型師になるには

造形師・原型師になるのに必要な資格などはありませんが、まずはフィギュア造形に関する専門的な技術を学べる学校で基礎を身に着けておいた方がよいでしょう。

そうした学校では、専門分野の求人を得やすいというメリットもあります。

就職先としては、フィギュアメーカーや試作メーカーが主な勤務先となります。

就職活動の際には実際に作成した作品のポートフォリオが求められることがありますので、自主的に作品作りに励んでおくと良いでしょう。

そうした企業で実務経験を積み、造形師・原型師としての能力や個性が認められるようになれば、フリーランスで働くという選択肢もあります。

造形師・原型師への転職

造形師・原型師への転職の際には、必ずしも実務経験が必要とされないケースもあるようです。

最近ではインターネット上で趣味として作品を発表するアマチュアも多く、そのレベルは年々高くなっているからです。

もちろん実際に原型の制作に携わっていた経験があるにこしたことはありませんが、とにかく作品作りに励み、ご自身の腕を鍛えておきましょう。

また勤務形態もアルバイトや契約社員から募集している案件もありますので、まずは業界に入り実務経験を積んでいくというのもよいでしょう。

造形師・原型師への転職なら・・・
クリエイティブの求人ならリクナビNEXT