給料が上がらない!そんなあなたに年収を増やすための秘訣を教えます

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こんにちは、人事コンサルタントの高橋弘樹です。

内閣府の発表によると、ここ数年の景気拡大局面は1965年から4年9カ月続いた「いざなぎ景気」を超えて戦後2番目の長さになったそうです。

しかしみなさんは、この好景気を肌で実感していますでしょうか。

会社の業績が上がるにしたがって、みなさんの給料も右肩上がりで上がっていますでしょうか。

多くの人にとって、答えはNOでしょう。

いくら景気が良いといっても、給料が上がらないのでは好景気を実感することなどできませんよね。

だまっていても給料が上がらない以上、年収アップのためにとるべき道は限られてきます。

社内で出世するか、給料の良い会社に転職するか、はたまた副業にはげむか、思い切って起業してみるか・・・。

そこまではわかっていても、具体的にいますぐ何をすべきかが見えないという人も多いことでしょう。

実は、年収アップのために取るべき道は非常にシンプルです。

年収アップは、あなた自身の持っている創造性を高めることで実現できるのです。

これまで私は、約10年間人事としての実務経験を通して役員昇格に至る人、至らない人を見てきました。

創造性の高い人ほど年収が高くなるということを、今回は徹底解説させていただきます。

給料が上がらない、年収を増やしたいと考えている方は是非ご覧ください。

優れた役員ほど、技術系出身者が多い。しかも、それは職種の差ではない。

日系の大手メーカーなどでは、役員のほとんどが技術系出身者という会社も少なくはありません。

現場の第一線で活躍してきた人材が多く、役員にまで出世しています。

中小企業であっても、常務取締役や専務クラスでは年収1,500万円以上を手に入れている人はたくさんいます。

大企業であれば、役員の年収はおよそその倍の年収3,000万円以上になるでしょう。

管理職の中でも役員以外の部長級で出世が止まってしまった人の場合は、年収が800万円あたりから伸びなくなってしまうことを考えると、その差はなんと3倍以上にものぼります。

なぜこれほどまでに年収に差がついてしまうのか。

創造性の発揮できる職種であるかどうかという側面も大きいですが、こうした人材はそもそも柔軟性のある発想を持っており、創造性が豊かであることが多いのです。

総務や経理といったルーチンワークしかできないと思われるような部署からも、役員にまで上り詰めて高い年収を手にしている方も多くいらっしゃいます。

会社が社員に求めている創造性とは、ずばり会社の業績を上げつつも革新的な仕事ができる人材なのです。

あなたは今の給料に満足していますか?

サラリーマンのみなさんは、今の給料に満足していますでしょうか。

景気上昇に伴い公務員の給与は毎年のように上がっていますが、民間企業の給与水準は一向に上昇する気配がありません。

転職サイトdoda調べによると、2017年9月~2018年8月間の正社員として就業している20~65歳までの約36万人のサラリーマンの平均年収は次のようになっています。

こちらの平均値と比較して、あなたの年収は多いでしょうか、少ないでしょうか。

もし少ないと感じるようであれば、今すぐ何らかのアクションを増やす必要があるでしょう。

あなたの適性年収はいくら?

あなた自身のキャリアや能力に対して今の給料が多いか少ないか、なかなか客観的には判断できないですよね。

適性年収を算出するのサイトはいくつかありますが、その中のひとつであるMIIDAS(ミイダス) の適性年収測定を試してみましょう。

「プロフィール」「職務経歴」「実務経験」「語学・資格」の各項目を埋めていくことで、無料であなたの市場価値を測定することができます。

あなたの適性年収はいくらでしたでしょうか。

適性年収と今のあなたの年収を比較してギャップが大きいほど、給料をアップさせる余地があるといえます。

給料をアップさせるためには、あなたの本来持っているポテンシャルを人事評価で正しく評価してもらう必要があります。

そのために、まずは人事評価の基準についての知識を学んでおきましょう。

MIIDAS(ミイダス)で今すぐ市場価値を診断してみる!

コンピテンシー評価にあげられる”創造性”

サラリーマンのみなさんは”コンピテンシー評価”というものをご存知でしょうか。

コンピテンシー評価は、会社に存在する優秀な社員の定義を優秀な社員の行動規範と仕事成果をベースにして決定される人事制度です。

もしかしたら「既存社員を模範とした人事制度なら創造性とは関係ないじゃないか」と思われるかもしれません。

しかし、これがおおいに関係あるのです。

コンピテンシーは5段階で分かれており、5段階の一番上段に創造性のある人材が置かれます。

こちらの表はコンピテンシー評価の一例です。

コンピテンシー評価の各段階の定義は会社ごとに異なりますが、一般的に一番上段は「新しい発想で会社の収益をあげることができる」人材が定義されます。

他の人と同じようなレベルの仕事をしていては、いつまでたってもルーチンワークを繰り返すばかりです。

ルーチンワークしかできない人材は、大企業であれば埋没していってしまう傾向にあります。

中小企業であっても人事評価が下がってしまい、最悪の場合リストラの対象になってしまう可能性もあるでしょう。

コンピテンシー評価では”創造的人材”が高い評価を得ることができます。

特にITやメーカーなど新製品を作って売っていかないと世間から存在を忘れられてしまうような企業では、新しい仕事を作り出せる人材がもっとも高い人事評価を得ることになるのです。

コンピテンシー評価の中で、その他大勢よりも抜きんでるためには?

コンピテンシー評価の中でも”創造性”に着目している企業は、関連のないものを結び付けて新しい仕事を発見する能力を持つ人材を求めています。

具体的には

  • 集めた社内情報を自分流に整理して他の仕事に活かせるようにアイデアを磨く
  • 斬新な意見を経営者にぶつけて、ひるまず最後まで挑戦する
  • 文化の異なる外国人従業員と共同で仕事をし、新たな課題を発見する

といったことができる人材が求められているのです。

評価の中で創造性を問われなくとも、企業理念に基づいて様々な評価項目を設置する会社も多いようです。

モノづくりやITといった業界に属する企業の場合、企業理念の中で”創造性を持つこと”をうたっている企業も多いですよね。

創造性とは、企業社会の中では「既存の仕事のやり方を踏襲するのではなく、現地現物で物事を判断したり、過去の物事を結び付けて新しい仕事を生み出す能力」のことを指しています。

特にメーカーやIT業界などでは、過去事例を踏襲するだけでは仕事そのものがなくなってしまうことも多いため、生き残るために常に新しい発想を必要としているのです。

創造性を高めるということは、経営者の目線に立つことと同じ

みずから新規事業を生み出し会社を儲けさせることができるレベルになって、はじめて創造性のある人材だといえます。

昨今では経営を取り巻く環境が激変しており、1年前のセオリーが3か月で通用しなくなってしまうということもザラにあります。

そのような環境下では、労働環境は悪化する傾向にあります。

そのため多くの日本企業は「何で儲けたらいいのかわからないから、とりあえず現状維持」という方向に舵をとりつつあります。

企業が現状維持をすることで何が待っているかといえば、早期勧奨退職といったリストラに他なりません。

企業が儲かっていないのに、優秀でない社員の雇用や待遇を維持することは現実的には難しいですよね。

自分の身を守る意味でも、また高い賃金を手に入れるためにも、創造性という武器を持って仕事をすることが大切なのです。

あなたが創造性を発揮することで会社を儲けさせることが、これからの時代出世するための必須条件となるでしょう。

グローバル化で、創造的人材の付加価値は上がる。

グローバル化の進行によって日本が世界経済の影響を受けるようになったこともあり、世界中の経済的な動向が明日の企業活動を一変させるというような事態が頻発しています。

世界経済の動きや社会の動きを俯瞰して捉えられるようになれば、会社内での仕事の進め方なども変わってきます。

日ごろから創造性を磨いていれば、様々な経済動向から会社の将来的な動きが予測できるようになるため、会社にとっての最適解を示しながら仕事をすることが可能です。

創造性を高めることでグローバルな視点を持って行動できるようになるため、創造的人材の付加価値は今後さらに高まっていくことが予想されます。

会社内で新規事業を提案してみる

会社内で新規事業の提案を経営者や上司に対して積極的に行うというのも、実は非常に大切なことなのです。

そんな仕事は管理職や経営者の仕事ではないか、と反発したくなる気持ちもよく分かります。

しかし、現実的には多くの経営者は「このままの現状維持ではうちの会社は伸びることはできない」という悩みをかかえているのです。

創造性のある人材とは、自ら提案して行動を起こせる人です。

どんなバカげた発想でも、まずは紙に書いて企画書の形にまとめるなどのアクションを起こせるようにしてみてください。

提案してアクションを行い実際に新規事業がうまくいけば、最高の人材評価を得ることができます。

また、たとえ結果が伴わなくても気にせずに新しい事業を提案していくことが大切です。

創造性の高い人材は信念をもって新しい仕事をドンドンと生み出していくことができるため、成功するまで何度でも続けることができるでしょう。

また成果の有無にかかわらず、そのような姿勢をアピールすこと自体が、創造的人材としての高い人事評価につながるのです。

毎日やっているルーチンワークに変化を加える

創造性の高い仕事は、なにも理系の技術者やIT系の仕事に従事している従業員だけのものではありません。

経理や総務などの事務系の職種でも、創造性の高い業務をすることは可能です。

あなたの業務が仕訳や月次決算といったルーチンワークを毎月何の変化もなく続けている状況なら、今すぐ何らかのアクションを起こしましょう。

例えば、会社の将来に備えた資産レポートを作ることや経理的な視野を活かした職場の改善なども創造性の高い仕事の一つです。

経理であれば、仕入れた品物や工場の稼働状況など様々なお金に関する情報を処理しているはずです。

それをそのまま記帳して単なるデータとしてみて終わりにするのではなく、目の前にある数字を疑う練習をしてみて下さい。

仕入れた原価に対して工場の稼働率はどうなっているのか、工場の稼働率が低いのはなぜかなど様々な疑問が浮かびませんか。

一介の経理屋で終わるのではなく、財務的な視点を持てるようにしてみましょう。

情報をそのまま受け取って終わりにするのではなく、「点と点をつなぐ」練習をしてみてください。

工場の原価管理は工場長の仕事だろうで終わらせるのではなく、経理的視点で見えた問題点があれば積極的に工場長に提案を行うなどをしてみてください。

明らかに合理的でない数字をそのまま放置していませんか?

ちょっとした発想で、収益が大きく向上することもありえます。

他部署との連携を意識して、単なる事務処理屋を脱するようにトレーニングすることも創造的な人材になるためには欠かせないステップです。

創造性を磨いて企画提案力を高めよう!

事務系の職種で年収をあげたい場合には、企画提案力を高めることが大切です。

事務系の職種でキャリアアップするためにはルーチンワークができるの最低条件であり、企画提案を積極的に行って会社にとって付加価値のある人材にならないといけません。

そのためには目の前のルーチンワークに追われずに、常に先を見て新しい仕事の提案を行うようにしてください。

ルーチンワークは仕事じゃない!作業だ!

「ルーチンワークは仕事じゃない!作業だ!作業しかできない人材は管理職から降格しろ」という経営者や大企業の幹部もたくさんいます。

つまり、ルーチンワークしかこなせない人材はどんどん淘汰されていくいうことです。

AIの発達で失われる仕事の代表格として、経理のような事務系の仕事が挙げられています。

経理の仕事は勘定科目を仕分けたり、決算書を作成したりという単調な仕事内容も多く口の悪い経営者になると「経理なんて誰でもできる」と言い切る人もいます。

経理の仕事を悪く言いたいのではなく、ルーチンワークが仕事の大半を占めてしまうためにこうした発言をされてしまうのでしょう。

実際には支払日や急な入金対応などの業務があるため完全にルーチンワークの業務ではありませんが、創造的な仕事ができないといけない時代であることも事実ですよね。

これは経理に限ったことでははなく、事務系の職種すべてに共通しています。

事務職がAIに負けないためには、企画力が大切

事務系の職種のかたは、いまの仕事を単なるルーチンワークで終わらせず、企画を立てる能力を身に着けることが大切です。

これはあらゆる職種全般にもいえることで、今後は日常業務の中で企画力が必要となってくるケースが増えていくでしょう。

これまでルーチンワークだけをしていても許されてきた職種でも、経営者に企画を提出するなどのアクションを起こして存在意義を認めてもらう必要性があります。

また、もしあなたがどうしても創造性を発揮できないような部署にいる場合でも、創造性を磨いて企画力を発揮すれば社内の配置転換の際のアピール材料になります。

自分の目指すべき職種・ポジションを得るためには、創造力を磨いて社内でアピールすることが肝心なのです。

現場に足を運ぼう。現場こそ創造性の宝庫!

創造性を磨く手段は数多くありますが、まずは現場に足を運んで現場の人とコミュニケーションをとるようにしてみましょう。

特に、管理部門のようにルーチンワークが多い部署に配属されている場合は必須です。

間接部門は現在コストセンターともいわれており、不採算部門に近い扱いを大企業を中心に受けています。

これは創造性を全く発揮してこなかった結果ともいえます。

管理部門の仕事は利益を生まないため、人を減らせば減らすほど企業の決算などの見栄えがよくなります。

もし創造性を発揮していれば、管理部門はコストセンターで終わらずに会社をリードする存在にもなれたはずでした。

ルーチンワークで定時で上がれるから楽だな、と思っていると部署ごとリストラされる時代にもなっています。

管理部門の人ほど創造性を磨き、積極的に現場に関与して存在感を発揮するようにしてください。

日本企業の管理部門の致命的な弱点

日本企業の管理部門の致命的な弱点として、どの会社も同じような仕事をしてしまっているという点があげられます。

大企業にこだわらずとも、中小企業もみな同じような動きをしてしまいます。

日ごろから創造性をもって仕事に取り組み、しっかりと企業の収益改善に貢献していると経営者に認識されていれば、ここまで管理部門が冷遇されることもなかったでしょう。

管理部門のかたは常に問題意識を持ち、会社にとって自分たちが有益な存在であるというアピールをするように努力をするようにしましょう。

転職でキャリアアップを目指す場合にも、創造的人材の価値は高い

ここまでで述べてきたように、企業の求めている創造性の高い人材は「これまでなんとなくやっていたような仕事を変化させて収益をあげることができる人材」や「新しい事業を起こして新しい発想で収益をあげることができる人材」です。

転職して今いる会社よりも良い会社に入りたいという場合にも、こうした仕事ができる創造的人材は高い評価を得ることができます。

自分なりの発想やデータを持ち、新しい企画や事業を提案して利益を上げる人材であれば、どの会社の経営者も欲しいと考えることでしょう。

創造的な人材の価値は、どの業界・どの会社であっても普遍的なのです。

よって面接時にあなたがアピールすべき仕事実績は「新規事業を立ち上げた経験」や「新しく創設された部署をうまく回した経験」がベストなのです。

目に見えた大きな成果が伴っていればベターですが、どのような困難を乗り切ってその業務をやり遂げたをアピールすることも十分に意味があるでしょう。

創造性を身に着けて、厳しい環境の中でキャリアアップしよう!

このように、創造性を身に着けることには年収を上げる以外にも様々なメリットがあります。

日本では大企業から中小企業に至るまで、「作業」ではなくて「仕事」のできる人材を求めています。

ルーチンワークの中に埋没するのではなく、常に創造性を高めることを意識するようにしてください。

誰がやっても同じ結果になるような仕事をするのではなく、創造性を高めることであなたにしかできない仕事が生まれます。

あなたにしかできないレベルの高い仕事ができるようになれば、人事評価は自然と付いてくるでしょう。

そのまま社内で昇進を目指すのもよいですし、更なるキャリアアップを目指して転職や起業を目指すのもよいでしょう。

あらゆる職種において、創造性を磨くことこそ年収を高めるための最強の武器となるのです。

皆様のご健闘をお祈りしております。

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