イヤホン界の革命児!?セッション体験ができるイヤホンが登場

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マルチライブモニターイヤホン

こんにちは!アイデア総研の持田です。

皆さんも外出時に音楽を聴くときに、イヤホンやヘッドホンをお使いだと思います。

通常のイヤホンの役割は”周囲の人に音がもれないように音楽などを楽しむ”ためのものですので、より高い密閉性が求められてきました。

ところが、今回ご紹介するイヤホンは従来のものと全く異なる発想での進化を遂げた、全く新しいイヤホンです。

JVCケンウッドがクラウドファンディングサイトMakuakeに掲載したマルチライブモニターイヤホンは、音楽を聴いているときでも周りの音が聞こえるという特徴をもっています。

では早速、詳しくご紹介したいと思います。

マルチライブモニターイヤホンの機能

日本の音響機器メーカーJVCケンウッドが、真鍮ハウジングを採用したワイヤレスイヤホン”マルチライブモニターイヤホン”をクラウドファンディングサイトMakuakeで資金調達中です。

2016年7月16日時点で目標出資額100万円を大きく上回る400万円以上の調達に成功しています。
装着イメージ

マルチライブモニターイヤホンはコードのないワイヤレスタイプのイヤホンです。

通信方式はBluetooth 4.1を採用しており、iPhone(iOS 5.1以上)とAndroid (4.3以上)の両方に対応しています。

マルチライブモニターイヤホンの最大の特徴は、通常のイヤホンと異なり音楽の再生中に周囲の音が聞こえるところにあります。

ミックス方式
イヤホン本体に周囲の音を拾うためのステレオマイク(モニターマイク)が内蔵されており、スマートフォンから再生される音とミックスして再生することで、音楽と周囲の音を同時に聴くことができるのです。

内部構造

再生音と外部音の比率はスマートフォンのアプリから操作することが可能で、マイクをオフにして通常のイヤホンと同じ使い方をしたり、反対に外部音の比率を上げることも可能です。

アプリでの設定はプリセットとして保存が可能ですので、状況に応じて好みのセッティングをいつでも呼び出すことができます。

では、この機能によってどんなユーザー体験が可能になるのでしょうか。

マルチライブモニターイヤホンの使い方

自分の部屋で何らかの作業をするときに、BGMとしてお気に入りの音楽を流している方は多いと思います。

他人がいる場合にはスピーカーが使えないのでイヤホンなどを使うことになりますが、イヤホンで音楽を聴きながら作業をすると、誰かに話しかけられても気づかない・電話の音が聞こえないなどの不自由なケースがあります。

マルチライブモニターイヤホンは通常のイヤホンと異なり、音楽の再生中に周囲の音が聴こえるので”イヤホンで音楽を聴きながら何らかの作業をする”という際に非常に役に立ちます。

JVCは作業中にイヤホンでBGMを聴く以外にも、通勤時や買い物の際にイヤホンを付けたままで過ごせるという使い方を提案しています。

使用シーンの紹介
これなら外部の音を聞くためにいちいちイヤホンをはずすというわずらわしさがなくなり便利ですね。

そして、この商品の特筆すべきポイントは、この機能を利用して楽器のセッション体験ができるという点です。

自分の演奏している音を聴きながらプロの演奏の音を流し、両方の音をミックスして聴くことでアーティストとバーチャルセッションが可能になります。

バーチャルセッション

楽器を演奏する方でしたら、CDなどで音源を聴きながら合わせて練習することがあると思います。

ですが、同じスピーカーで音をミックスしたり音源と演奏音を同じイヤホンで聴こうと思うと、特別な機材やセッティングが必要になり意外と手間がかかります。

その点、マルチライブモニターイヤホンがあれば音楽プレーヤーを選ぶことなく両方の音をミックスすることが可能です。

外部の音と楽器の演奏音の比率も調整できますし、まさに楽器の練習用にピッタリな機能になっています。

バーチャルセッション以外にも、練習中に電話や来客、家族の声などが聴こえるという点で楽器の練習には欠かせないものになりそうです。

デザインは楽器の色合いをイメージしたヴィンテージブラウン、スタジオブラック、インディゴブルーの3色が用意されています。

カラーイメージ

こちらの商品はMakuakeのプロジェクトページ1万5000円の支援で入手が可能です。
(発想は2017年1月中旬以降になります)

JVCによるとプロジェクトの反響次第では一般販売もあり得るとのことです。

楽器を演奏する人以外でも、普段から音楽を聴く人にとっては一般発売が待ち遠しい商品ですね!

まとめ

従来のイヤホンは密閉性が求められていたため、いかに周囲の音を聴こえなくするかという方向で進化をしていましたが、このイヤホンは周りの音が聞こえるという機能によって新しいユーザー体験を生み出しています。

イヤホンの新しい用途を創造したいう点で、オズボーンのチェックリストでいうところの”転用”に近いアイデアではないでしょうか。

皆さんもご自身アイデア発想のヒントにしていただければと思います。

 

source:Makuake

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