こんにちば、アイデア総研の創田です。
アイデア発想に関する書籍は世の中にたくさんありますが、その中でもっとも有名なものは、アメリカ合衆国の実業家であるジェームス・ウェブ・ヤングの著した古典的な名著『アイデアのつくり方』でしょう。
この本の初版は1940年に出版され、それから一世紀近くの間世界中で売れ続けている発想法のバイブルともいえる書籍です。
とても薄く60分もあれば一通り読めてしまいますが、どんなに分厚いアイデア発想の書籍よりも本質的なことが書かれており、クリエイティブな仕事に携わる(もしくは志す)すべての人が読むべき本といえます。
また、これだけ長い時間を経ても今なお通用するということは、いかに普遍的な内容が書かれているかの何よりの証明となるでしょう。
今回は起業家のベン・ウェインリック氏による海外記事『A 70 year old creativity technique that is still relevant today』より、ジェームス・W・ヤングに学ぶ『アイデアのつくり方』のテクニックについてご紹介したいと思います。