もうブログ更新に困らない!マインドマップブログライティング術

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こんにちは。アイデア総研の大澤です。

将来の起業やセルフブランティングのために、または自分のアウトプット力向上のためにブログを運営されている方も多いことでしょう。

アイデア総研をごらんのみなさまの中にも、多くのブロガーのかたがいらっしゃることと思います。

書きたいという意欲とネタがあるときは苦労しないブログ更新ですが、忙しくなったりモチベーションが下がると、更新を続けるのは本当に大変です。

一度更新が滞ってしまうと、ブログの管理画面さえ見たくなくなることもあるでしょう。

私自身も、そのように感じることがあります。

私はそういう時こそ基本に立ち返るようにしています。

ブログを更新し続けるコツは、いつも良質のインプットを欠かさないことです。

結局のところ、自分のなかに蓄えが何も無ければアウトプットができるわけがありません。

逆に良質なインプットさえできていれば、あとはそれを活かすだけです。

そこで役立つのが、Xmindというツールを使ったマインドマップです。

今回は、全く苦労せずにどんどん記事のネタが出てくるマインドマップライティング術をご紹介したいと思います。

全ブロガー必見の内容です!

ネタ出し不要のマインドマップブログライティング

はじめたころは楽しかったブログ更新も、ネタが出ないときはとても苦しいものです。

何も記事のアイデアが浮かばずに何時間もうなっていた・・・ということもざらにあります。

黙っていてもネタは出てきません。

こういうときは、積極的に頭と手を動かす必要があります。

STEP1:ネット上の記事からインプットを行う

ブログが書けないときにネットサーフィンに逃げてしまうことがありますが、逆にそれを活用してみましょう。

まずは、いつものように自分の興味や関心のまま、ネットサーフィンをして、お気に入りのブログやニュース記事を見ていってください。

やがて、これは面白いなと思う文章やネタがあれば、それをXmindにマインドマップの形でストックします。

大澤
Xmindの基本的な使い方については『Xmindではじめる一番やさしいマインドマップ入門講座』を参照してください。

 

サンプルとして、このサイトの記事を使いましょう。

※画像をクリックすると記事のページにジャンプします

この記事には5つのステップがあります。

それをXmindにコピーしていきますと、簡単にマインドマップができます。

今回はサンプルですので、記事の内容をすべてXmindにマインドマップにしてコピーしてみました。

実際には自分のアンテナに引っかかったところだけをコピーするとよいでしょう。

記事のタイトルをコピー&ペーストをするだけで、簡単にマインドマップができあがります。

マインドマップのよいところは、記事の構造が一目で分かるところです。

あわせて、いくつかの他の記事を見ながら、引っかかったところを同じようにしてコピペして蓄えていきます。

もちろん、これをそのまま似たような表現で書き直すのは著作権の侵害です。

これはあくまで、自分の中でしっかりネタを成熟させるためのインプット作業です。

自分のなかにネタが無くても、面白いなと思う記事を探してインプットしていくだけで、ひらめきが降臨してきます。

STEP2:自分のアイデアをひとつ加えて再構成する

インプットのために作ったマインドマップを眺めていると、自分ならではの疑問や深掘りしたい点が必ず見つかるものです。

従来の記事に欠けている視点はないでしょうか。

こういう情報があればもっと内容が深まると思える点がありますか?

例えば、この記事を眺めていてインプットの方法に関しての記事が少ないなと感じたとしましょう。

そこで、この部分だけをもう少し深掘りできないか考えてみます。

この記事では、情報収集の方法としてGoogle検索を主に取り上げましたが、インプットは他の方法もありますね。

思いついたことをマインドマップに書き加えていきます。

まずは情報収集を「オンライン」と「オフライン」に分けてみました。

そうすると、オンラインのなかでもGoogle検索だけではなく、ニュース記事やSNSの活用などがひらめきました。

特にSNSから情報を得るのは興味があっても、情報が多すぎて混乱してしまう人が多そうなので、この辺をしっかりまとめ上げれば興味深い記事になりそうです。

また、こういうネット時代だからこそオフラインでの情報収集について書くのも面白そうです。

図書館やブックオフなどの本がたくさんあるところを歩き回ることで、ネタがひらめくという自分の経験を思い出しました。

関心のある本を手にとって、タイトルを見たり、パラパラと内容をめくるだけで、アイデアが無限にひらめいてきますよね。

これをひとつ記事にしたらよいのではないかと思いつきました。

この視点は完全にオリジナルのものになっています。

最初はそのままインプットするだけでしたが、マインドマップの形にして概観しているうちに、掘り下げたいところが必ず見えてきます。

そこに自分なりの視点を加えて再構成するのです。

STEP3:執筆する

記事を書く前に、マインドマップで大まかな「構成」を作っておくと、一気にブログを書き上げることができます。

今回は例として「アイデアがひらめく書店めぐり」を記事テーマにすることにしました。

ネタが出ない時には、外に出かけて書店をぶらっと歩こうという主旨でブログを書きはじめます。

本のタイトルをずっと見て歩くだけでも、刺激がひらめきになることって多いですよね。

本屋は私にとってのパワースポットのひとつです。

ひらめきさえあれば、まったく苦労しないで記事を書きはじめることができるでしょう。

むしろ、今すぐ書きたい!という衝動を抑えることのほうが難しいのではないでしょうか。

この方法で、あっという間に2,000~3,000文字の記事を書くことができるでしょう。

まとめ

私自身もブログ更新のネタが思いつかなくて七転八倒することがあります。

何もネタが浮かんでこない時はインプットが弱いときです。

まずは手を動かし、Xmindでマインドマップを作っていきましょう。

やがて、必ず記事のネタがひらめいてきます。

毎日の記事のネタに困っているすべてのブロガーのかたは、ぜひこの方法をお役立てください。

きっとあなたのブロガーライフに欠かせないツールになるはずです。

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