大澤 孝

連想から無限のアイデアを生む「エクスカーション」にチャレンジ!

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

みなさんが普段何気なく見かけている、超高速で走行する新幹線。

走行中にそのパンタグラフから出る騒音を約30%削減させたアイデアが、羽音を立てずに飛ぶフクロウの風切り羽根から着想を得ていることをご存知でしょうか。

また、トンネルに入る時の風圧で起きる音や揺れを軽減させるために、新幹線の先頭車両はカワセミのくちばしの形状を模して作られています。

ほかにもヤモリの吸盤やハスの葉の撥水効果など、動物の生体を模倣した技術開発「バイオミメティックス」が多様な分野で機能的に活用されています。

このように、多くの発明・発見は、実在する動物などから連想し、ヒントを得ています。

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「XMind」と「EVERNOTE」の連携機能が便利すぎる!

こんにちは。アイデア総研の大澤です。

普段の日常でふと浮かぶアイデアをメモに書き連ねていても、あとでメモを見直したときに「あの時、いったい何をひらめいたんだろう?」と思うことはないでしょうか。

せっかくのアイデアも、きちんとまとめて整理して保管しておかなければ、役に立たないものです。

そこで重宝するのがマインドマップです。

マインドマップは、頭の中にポンポン浮かんでくるアイデアをしっかり捕まえて、きちんと整理してまとめる「技術」です。

私自身も紙のメモに殴り書きのマインドマップを書くこともありますが、情報の整理・保管、また検索のしやすさを考えるとデジタルマインドマップを作成することをおすすめいたします。

「XMind」という無料マインドマップソフトを使ったデジタルマインドマップのEVERNOTE連携機能を活用することで、アイデアを整理・保管・検索することが容易にできるようになります。

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マンダラートとマインドマップのいいとこ取り”はちのすノート”を学ぼう

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

世の中には数多くのアイデア発想法がありますが、その中でも特に人気のあるメソッドが「マンダラート」「マインドマップ」です。

これらはどちらもアイデアの発散(数多くのアイデアを出すためのステップ)のための発想法で、独自の方法によるメモを取ることで多くのアイデアを生み出すという共通点があります。

今回ご紹介するのは、これら2つのメソッドの長所を組み合わせて生み出された”はちのすノート”という発想法です。

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心理学者が教える子どもの創造性を伸ばすための9つの方法

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

以前の記事『あなたの子供の創造力を育むための7つの方法』に反響があったため、今回はこのテーマを掘り下げたいと思います。

多くの親にとって、子どもの創造性を伸ばすことは非常に関心のあるテーマです。

ですが、学力や語学力を伸ばす方法はあちこちでたくさん触れられているのと比較して、創造力を伸ばす手段はあまり知られていません。

日本と比較して、海外では子どもの創造性を伸ばすための教育や研究が盛んに行われています。

今回は海外の心理学系サイト”PsychCentral”の人気コーナー”心理学の世界”より、”子どもの創造性を伸ばすための9つの方法”をご紹介したいと思います。

本職の心理学者によって監修された記事ですので、お子さまをお持ちの親御さんはぜひ参考にしてみてください。

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クリエイティブな組織を作るための24のアイデア

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

多くの組織のリーダーにとって、組織の創造性を上げることは困難な課題でしょう。

自身の創造性を上げるのはあなたの意識次第でいくらでも取り組みようがありますが、組織のメンバーは必ずしもそういった変化を望んでいないからです。

そんなときには、簡単なことから組織の習慣を変えてみてはいかがでしょうか。

遊び心のあるちょとした習慣を取り入れることで、組織に創造性の芽を植え付けることができるかもしれません。

今回は創造性の専門家としていくつものベストセラーを持つMichael Michalko氏による海外記事『24 ways to jump start group creativity』より、クリエイティブな組織を作るためのヒントを学んでいきたいと思います。

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人生が変わるかも!?ほんとにスゴいカラーバス効果

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

みなさんは”ファッションのトレンドカラーはピンク”とTVで聞いた後に街を歩いてみると、ピンクを着ている人がたくさんいることに驚いた!というような経験はありませんでしょうか。

TVを見る前と見た後でピンクを着ている人数が変わるわけではないのに、なんだか不思議ですよね。

世の中はたくさんの情報であふれており、私たちの脳はそれらすべてを意識しているわけではありません。

無意識のうちに、必要な情報をピックアップしているのです。

そして、あることを積極的に意識すると、脳はそれに関する情報を選んでくれます。

このような効果を”カラーバス効果”と呼びます。

今回は、カラーバス効果を利用したアイデアの発想法についてご紹介したいと思います。

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会議でイニシアチブをとるためのたった1つのポイントとは?

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

あらゆる会社で毎日のように行われる会議。

会議の場ではさまざまな意思決定が行われます。

たとえあなたに良いアイデアがあったとしても、会議の場で採択されなくては意味がありません。

そのため、会議の場でイニシアチブが取れるかどうかはきわめて重要な問題といえるでしょう。

たいていの場合は、会議の場では上役や声の大きな人がイニシアチブをとりがちです。

ですが、立場や会話のスキルに関係なく会議の場でイニシアチブをとれる方法があるのをご存知でしょうか。

今回は、誰でも簡単に会議の場でイニシアチブがとれるたったひとつのポイントについてご紹介いたします。

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クリエイターは将来AI(人工知能)に仕事を奪われるのか?

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

2016年5月、Google社の開発した囲碁用の人工知能(AI)「アルファ碁」が、世界最強と目されるプロ棋士・柯潔九段(か・けつ、19歳)に3戦全勝と圧倒したことが話題になりました。

囲碁は”もっとも難易度の高い知的ゲーム”といわれており、そのジャンルで人類最強の頭脳がAIに全く歯が立たなかったというニュースは、近い将来AIが人類にとって脅威になるのではないか?という漠然とした不安をかきたてるのに十分なものでした。

近年AIの進化が話題になるたびに、AIが人の仕事を”奪う”可能性がたびたび論じられています。

その中で近い将来奪われる可能性の高いとされる職業や、逆にAIでは奪うことのできない職業についてもさまざまな議論が交わされています。

ではAIにとって苦手とされるクリエイティブな分野では、人の仕事が奪われることはないのでしょうか。

今回は、クリエイティブ職が将来AIに仕事を奪われる可能性について考えてみたいと思います。

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クリエイティブ職になるためのおすすめ転職サイトまとめ

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

いつかはクリエイティブな仕事をしたいと考えているあなた、転職活動はスタートしていますでしょうか。

頭で考えているだけでは、いつまでたっても夢は実現しません。

クリエイティブ職へ転職するための近道は、転職サイトへ登録してみることです。

転職サイトへの登録してみることで、どのような求人があるのか、自分の市場価値がどの程度なのかを手軽に知ることができます。

いきなり会社を辞めてしまう前に、まずは今の仕事を続けながら転職サイトに登録してみましょう。

今回はアイデア総研が厳選した、クリエイティブ職への転職に強い転職サイトをご紹介したいと思います。

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アイデアが出せる人と出せない人の違いって何?

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

突然ですが、あなたは”アイデアマン”でしょうか。

この質問に即座に「はい」と入れるあなたは、非常にすばらしいと思います。

ですが、多くの方は自分の発想力にあまり自信が無いのではないようにみえます。

実際にワークショップなどで同じ質問を投げてみると、「はい」と答える人は1人か2人がよいところです。

では、「アイデアマン」とはどういう人で、「アイデアマン」と「そうでない人」の違いはどこにあるのでしょうか。

今回は”連想力”をキーワードとして、両者の違いについて説明したいと思います。

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