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【保存版】クリエイター・クリエイティブ職の仕事内容・なり方・転職法一覧

こんにちは、アイデア総研の大澤です。

将来クリエイタークリエイティブな仕事に就きたいと考えている学生や社会人の方は多いと思いますが、クリエイティブな職種にはどのようなものがあるのかは意外と知られていないようです。

クリエイターと一言でいっても、その仕事内容は千差万別です。

ここでは、クリエイターの職種と主な仕事内容、なり方・転職の方法についてご紹介したいと思います。

皆さんの将来の進路や転職活動の参考にしてみてください。

クリエイター・クリエイティブ職の主な仕事内容・なり方・転職法一覧

クリエイター・クリエイティブ職とは

クリエイターのイメージクリエイタークリエイティブ職とはどのような職業でしょうか。

直訳すれば「創造する人」となりますので、何かを創造する仕事をしていてそれで食べていけるようでしたら、ジャンルにかかわらず”プロのクリエイター”と名乗ることができます。

その中でも大別すると、企業などのクライアントからの発注を受けて何かを創るクリエイターと、自らが自主的に創造したものを発信する”アーティスト”に分かれます。実際にはアーティストであってもクライアントからの発注を受けるケースもありますので、両者の境目は明確なものではありません。

クリエイターやクリエイティブ職に共通する要素は、頭の中にあるイメージをだれもがわかる形に具現化する作業をしているという点です。

クリエイターは独創的なイメージを創造する能力と、それを目に見える形に具現化するスキルの両方を持ち合わせている必要があります。

このあと紹介する職業は、創造の対象こそ違えど、どれもこれらの要素に当てはまるものをピックアップしています。将来クリエイター・クリエイティブ職を目指す方はぜひごらんください。

自分自身の適性を知っておこう

クリエイティブ職の一覧を見る前に、まずはあなた自身がどのような職種の適性があるかを知っておくことが肝心です。

自身の適性を知ることで、あなたが目指すべきクリエイティブ職が自然と見えてくることでしょう。適性を把握せずに闇雲に職種を選んでしまうと、「やりがいが思ったより感じられない」「スキルが身につかない」といった状況に陥りやすいため、まずは自己分析をしっかり行うことをおすすめします。

自身の強みや得意なことを書き出し、以下のクリエイター/クリエイティブ職一覧から自分に合いそうな職種を探してみましょう。

クリエイター・クリエイティブ職一覧

クリエイターやクリエイティブ職にはさまざまなものがあり、仕事内容や勤務形態、必要なスキルが異なります。まずはどのような職種があるのかを知るところからはじめてみましょう。

クリエイター・クリエイティブ職になるためには

クリエイターを目指してパソコンで作業する様子クリエイターやクリエイティブ職には上記のようにさまざまなものがあり、勤務形態や必要なスキルは千差万別です。

具体的にやりたい職種が決まっている場合は、その職種に必要なスキルを身につけるための努力をしましょう。

もしあなたが高校生でしたら、目指す職種に必要なスキルを身につけるための大学や専門学校を目指すのが近道です。大学・専門学校では、デザイン系・映像系・IT系など専門性を磨くカリキュラムが整っている場合が多く、実務に直結したポートフォリオを在学中から作れる環境も増えています。

また、もしあなたが大学生でしたら、就職の際に役に立つ講座やゼミを選択したり、業界に関係するアルバイト・インターンをしてみるのもよいでしょう。

クリエイティブ職になるために共通する資質は、“高いモチベーションを持つ”という点です。ただ漠然とクリエイティブな仕事がしたいと思っているだけでは実現は難しいかもしれません。まずは自分がなりたい職業をみつけ、なぜその職業につきたいのかの目的を明確にしておきましょう。

そして、その職業に就いたときの自分を強くイメージし、”必ずなるんだ”という強い意志を持って勉強や仕事に励みましょう。

目標とするクリエイターをみつけよう

目標を見つけたクリエイターのイメージ将来の自分をイメージする上で有効なのは、クリエイターとしての自身の”師”となる存在を見つけることです。

目標とするのは身の回りの先輩や教師でもよいですし、世界的なクリエイターでもかまいません。あなた自身がこれまでの人生の中でもっとも衝撃を受け、”こうなりたい”と強く感じた人を目標にしましょう。

もしその人と話ができる関係でしたらいろいろなことを直接学ぶことができますし、直接話すことができない関係でしたら師の作品に少しでも多く触れ、積極的に模倣してみるとよいでしょう。そうするうちに、自分が目指すべきクリエイターとしての姿がすこしずつ明確になってくると思います。

ビジョンが明確であればあるほど、強いモチベーションをもってクリエイターへの道を進むことができるでしょう。

クリエイター職とプロデューサー職

クリエイティブ職は、大きくクリエイター職プロデューサー職の2つに分かれます。

クリエイター職は直接手を動かしてものづくりを行う職業で、デザイナー系職種やプランナー系職種などがこれにあたります。一般的にクリエイティブな仕事というとこちらをイメージする方が多いのではないでしょうか。

それに対してプロデューサー職とは現場のリーダーや監督として、クリエイターに指示を出し”何を作るか””どうやって作るか”を考える職業です。主にプロデューサー系職種、ディレクター系職種、編集者などがこれにあたります。

こちらは直接手を動かすわけではありませんが、同じものづくりを行う職種としてクリエイティブ職に含まれます。一般的にはクリエイター職としてキャリアを積んだ先の上級職としてプロデューサー職があるように感じられますが、両者に求められる資質はまったく異なるため、必ずしも上下の関係にはありません。

クリエイター職として優秀でもプロデューサー職に向いていない人、または生涯クリエイターとして働きたいと考える人も多くいます。もしあなたがクリエイティブ職を目指すのであれば、クリエイター職とプロデューサー職のどちらを目指すかを明確にしておいたほうがよいでしょう。

小説家・マンガ原作者として有名な樹林 伸氏は、これら2つの職種について次のように述べています。

他人の創ったものに素直に感動し、
自分も何か創りたいと思う人はクリエイター向き。
感動しつつここがこうだったらもっと良いのにと、
つい考えてしまう人は 編集者やプロデューサー向き。
何でもすぐあら探しする人は、モノ創りには向いておらず、
例えば漫画ならそう遠くない将来、読者ですらなくなる。

樹林 伸

あなたはクリエイター職とプロデューサー職のどちらが向いていると感じましたでしょうか?

クリエイター・クリエイティブ職への転職

異業種へ転職するのは早ければ早いほど有利ではありますが、何をするにも決して遅すぎるということはありません。目指すべき道と目的がはっきりしているのであれば、すぐに転職のための行動にうつりましょう。

ただし、やみくもに今の仕事をやめてしまうのは避けましょう。働きながら業界のことを学んだり人脈を作る道もありますので、まずは目的のクリエイティブ職につくために何をすればよいかを徹底的に考えるのがよいでしょう。

そして、今自分の持っているスキルをたな卸しし、転職の際に武器になるスキルと足りないスキルを洗い出しましょう。

クリエイティブ職転職のポイント:ポートフォリオを作ろう

クリエイティブ職への転職において、ポートフォリオ(作品集)は履歴書以上に重要な武器になります。未経験からの転職であっても、個人制作・副業・ボランティア活動などで積み上げた作品を整理してまとめることで、採用担当者に「この人はできる」と伝えることができます。

ポートフォリオ作成のポイントは以下の通りです。

  • 制作の背景・意図を記載する(なぜこれを作ったか)
  • プロセスを見せる(完成物だけでなく途中の思考も含める)
  • 成果・反響があれば数字で示す(SNSのいいね数、PV数など)
  • デジタル形式(PDF・Webサイト)で送りやすくしておく

「まだ実績がない」と感じている方でも、個人プロジェクトとして一から作品を作り始めることができます。大切なのは、あなたの視点・世界観・こだわりが伝わる作品を揃えることです。

フリーランスという選択肢も考えよう

クリエイティブ職には、会社員として働くだけでなく、フリーランス(個人事業主)として独立するという選択肢もあります。デザイナー・イラストレーター・ライター・映像クリエイターなど、多くのクリエイティブ職でフリーランス案件の需要が高まっています。

フリーランスのメリットは、働く場所や時間の自由度が高く、得意分野に特化して収入を上げやすい点です。一方で、収入が不安定になるリスクや、営業・経理など本業以外の業務が増えるというデメリットもあります。

まずは副業・複業から始めてみて、クライアントとの仕事の進め方・自分のスキルレベル・市場価値を把握してから独立を検討するのがリスクの低いアプローチです。

まとめ

いかがでしたか。クリエイター・クリエイティブ職の種類や、なり方・転職法についてご紹介しました。

クリエイティブな仕事は一見「センスがある人」だけのものに見えますが、実際には適切なスキルと強いモチベーション、そして目標に向けて継続する力があれば、誰でも目指せる仕事です。大切なのは「やってみること」です。

まずは自分が興味を持てそうな職種を一つ選び、その職種について深く調べてみることから始めてみましょう。上記の一覧の各職種ページでは、仕事内容・必要なスキル・なり方をさらに詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。